鳳凰 昭和38年 吉川染工

鳳凰 昭和38年 吉川染工

桐に鳳凰(きりにほうおう) 昭和38年 吉川染工

かつては、その家でお嬢さんが誕生すると庭に桐を植え、結婚するときに育ったその桐でタンスを作って花嫁衣裳にしたとか

桐のデザインは身近にたくさんあります。500円硬貨の刻印やパスポート、勲章など

 

古来中国では、聖天子(徳のある優れた王)が即位すると、瑞兆(めでたい印)である鳳凰が現れると伝えられてきました。

桐はこの鳳凰が宿る木として神聖視されています。

 

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